京都散策:祇園祭 宵山

数年前から祇園祭に行ってみたいなあと思い続けていたのですが、タイミングがなく今まで叶わず…。2012年になってやっと行ける機会に恵まれたので、念願の祇園祭宵(々)山に行って参りました!
山鉾を見て回っただけであまり写真も撮っていないので、さっくりと所感を。

河原町方面から烏丸に向かって歩いていると、鉾が見えました~。
鉾
日常的な景色に紛れて、なんだか不思議な光景。そして鉾があるあたりは18時ころになると歩行者天国になるので、人がいっぱいです。
どんどん近づきます~。

時間になると、鉾のうえからお囃子が聞こえてきます。こちらは長刀鉾のお囃子。
お囃子
鉾によってお囃子のリズムも違うのだそうです。垂れ下がっている紐は鐘に繋がっているらしくて、お囃子が鳴るたび上下に揺れます。彩りも可愛い~。

月鉾の天井
こちらは月鉾の天井部分。観覧券かグッズを買えば月鉾に登ることもできるので、もちろん登って近くで見てきました(・∀・) とても精巧な彫刻で見入ってしまいます。

余談ですが、お囃子を演奏している方たちには若い方も多くて、中学生くらいの少年の姿もちらほら。
彼らがお囃子を演奏する姿を見に来ているご友人のかたたちもいて、演奏していない間は鉾と路上とで軽く談笑している姿も見られました。「祇園祭はお囃子を演奏するかたたちにとっては晴れ舞台なんだな~」と妙に実感。
わたしから見ると祇園祭は「日本有数の由緒あるお祭り」で、少し敷居が高く感じてしまうのですが、地元に住んでいる彼らには、もっと身近で生活に深く根付いているものなんでしょうね。
鉾を所有している町は、町名そのものに鉾の名前がついていたりしますし、自分の身近に数百年前から伝わっている文化が存在していることって、どんな感覚がするものなんだろう…? とちょっと羨ましく思いました。

大通りで鉾をひととおり見た後は、小道に入って山や鉾を見て回りました。
特に印象に残ったものが2つあり、こちらは船鉾。船体を包んでいる立派な刺繍が素敵。
船鉾

で、こちらは蟷螂鉾。
蟷螂鉾
車の上に、蟷螂が乗っています…からくりになっていて、鉾を動かすと、連動して手が動いたりするそう。
なぜカマキリ?!とちょっとびっくりしたけど、動いたときに見栄えするのはカマキリかな~と妙に納得しつつ。(笑)

大通りは混雑していましたものの、ちょっと外れるとのんびり見て回ることができたので、ゆっくり散策できました~。
山や鉾がとてもきれいなので、日中の光の下で見ると、また印象が変わりそう。晴れ舞台の山鉾巡行もいつか見てみたいなあ、とあらためて思いました(*´∀`*)

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